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第27回 高校生デザイン大賞 結果発表

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テーマ 「―――(ライン)」

応募総数    410点

ご応募いただいた皆様、まことにありがとうございました。

大賞

「ネットワーク」
 博田 開 さん  (広島県立尾道東高等学校)

様々な色のlineが複雑に絡み合う路線図は人と人とを繋ぎ私たちの人生を切り拓いていく。
路線図を髪の毛に見立てて描きました。

部門賞

グラフィックデザイン部門
「Complex」
 赤利 俊太朗 さん  (広島県立府中高等学校)

頭の中で複雑にからまる感情をシンプルな線で表現しました。

ものづくり部門
「素顔の果実」
 浜田 望鈴 さん  (広島県立安古市高等学校)

オレンジの皮が「ライン」としてむけていくことで、「素顔を解き放す」ことを表現している。

建築・空間デザイン部門
「古着とアンティークの店 ぽっぽ屋」
 大原 萌里 さん  (広島市立基町高等学校)

この建物は、古着とアンティークの家具や小物、そして植物を取り扱うお店の店舗として設計しました。(2階では古着のリメイクのワークショップなども行う)
「ぽっぽ屋」のぽっぽは「ハトぽっぽ」のことで、広島らしさが感じられる名前にしました。
この建物は上から見ると円形で、曲面であるカベをはじめとして天井や外のスロープを建築用3Dプリンターで制作します。(実際に建築する場合)そうすることによって建築する際の費用と時間を減らせるのではないかと思います。

また、この建物・お店には、人と地球に優しい「3つのラインを取り入れました。
① 人のライン
特に1階部分など、お客さんが行き止まることなく、ムダのないラインを通って買い物できるよう設計しました。
② 屋上のライン
この建物の屋上には、芝をしきつめたいくつかの小さい山があります。この山々がつくるラインが瀬戸内海に浮かぶ島々に見えるようにしていて、小さい子がそこで遊んだり、みんなの憩いの場になります。
③ 服のライン
ぽっぽ屋は服を古着としてリユース、または2階で行われるワークショップで古着をリメイクしてもう1度着れるようにするなど、服が地球に優しいラインをたどっていけるようにしました。

模型について

「ライン」というテーマにあわせてシンプルな線(ライン)でこの建物を表現しました。
出入口やショーウィンドウなど、何がどのような配になっているか分かりやすいよう、記号と文字も取り入れました。
(全体がまとまった分かりやすいものにするために、屋上の山々や、横幅と高さは正確なものではありません)

イラスト部門
「駆け抜けろ!」
 小野松 桃南 さん  (広島県立加計高等学校)

ボールペンを使用して、線で走る女の子を描きました。

SNS部門
「まだ見えない世界へ」
 堀本 優歩 さん  (広島県立高陽高等学校)

いろんな風景の輪郭を線(line)で表現しました。コロナ禍で行けなかった旅行にも電車や道のlineに沿って行けたらいいなという思いを込めています。
また、動画の途中にある山では2014年に大規模な土砂災害が発生しました。今もまだ山が崩れた線が残っていて悲惨な災害だった事が分かります。lineは自ら色んな形を自由に作ることが出来ますが、今回の動画制作で自然が作ったlineを見つけると色々な歴史に触れることが出来ました。 動画を視聴してくれた方もこれをきっかけに歴史や現状に興味を持って貰いたいです。

協賛賞

ピカソ画房 賞
「あるいたみち」
 沖 聖太郎 さん  (広島県立五日市高等学校)

傷の線を人生の道に見立てて、どれだけ傷ついても、周りと違う道を歩んでも、「明るい未来になることだってある」という希望をこめて描きました。

ガレリア・レイノ 賞
「海の家」
 小田 美里 さん  (広島県立呉三津田高等学校)

現実と空想の境界線(ライン)を融合。

あなぶき興産 賞
「モザイク」
 山根 菜月 さん  (広島県立加計高等学校)

空間と空間を隔てるラインと、
ゴミになる卵パックと利用できるものとの境界線です。

Too 賞
「波線」
 大段 美都綺さん  (広島県立熊野高等学校)

波の力強く美しい、そして迷いのない曲線を絵で表現しました。

奨励賞
「継笑」
 中本 沙良 さん  (広島県立安芸府中高等学校)

笑顔のつながりや絵の描き方の変化のつながりを「ライン」を意識して描きました。
「たくさんのつながり」
 平岡 萌 さん  (岡山県立鴨方高等学校)

道路でLINEという文字を書きました。これは多くの人との関わりを意味しています。
「Road」
 原 さくら さん  (広島県立広島国泰寺高等学校)

映像を観た時にロードバイクが引かれた線の上を走っているように見えたので描きました。
「すたーとらいん」
 西本 光輝 さん  (広島県立加計高等学校)

小学生にとって「一」という字は、これから学校生活が始まる「ライン」でもあると思いました。
「Diversity」
 山根 菜月 さん  (広島県立加計高等学校)

線とは何かを区切るものではなく、合わさってつながっています。
「Can you hear my voice?」
 中島 美咲 さん  (広島県立神辺旭高等学校)

電車に乗った時、誰かが下を向いてスマートフォンをいじり、会話をする時も適当なあいづちを打つ人が多いなと思い描きました。「ネット上でのつながりばかり気にして、近くにいる人との会話が疎かになっていませんか?」糸電話からのびる赤い“ライン”が語りかけています。
「終点」
 田村 龍誠 さん  (広島県立可部高等学校)

道路を黒で塗らずに、線を描いて流れを表現しました。
「運命の赤い糸」
 嶋田 真桜 さん  (広島県立戸手高等学校)

ペンの硬い線ではなく、鉛筆の柔らかい線で描きました。布や髪、皮膚の質感や色合いを一番頑張って描きました。
「Techno T“a”pe Beat」
 下瀬 央暉 さん  (鹿島朝日高等学校)

ラインをつなぐというテーマをもとに、電子音を方眼、それを奏でるオープンリールで、エレクトロニカルなメロディーラインを表現しました。
「前髪きるとき」
 山﨑 はる菜 さん  (広島県立広島観音高等学校)

前髪を切る時に、ガイドの線があったらいいのにという気持ちを込めた作品です。
学校賞 「広島県立加計高等学校」
入選(順不同)

 

    名前     作品名     学校名
江崎 夏音  日常に潜むライン 広島県立井口高等学校
村上 慶晴  二点透視の構成 広島県立神辺高等学校
田村 莉穂  おどり 広島県立神辺高等学校
山田 琴乃  人生 広島県立神辺高等学校
茶谷本 敦貴  線 広島県立神辺高等学校
神谷 夏希  flower 広島県立神辺高等学校
樋口 理奈  近未来行き 広島県立神辺旭高等学校
大場 愛菜  絆-ツナガリ- 広島県立神辺旭高等学校
蔵永 莉子  弱酸性 広島県立祇園北高等学校
下村 野乃彩  パッチワーク 広島県立熊野高等学校
矢野 遥菜  シマ ウマ 広島県立熊野高等学校
大脇 来羽  境目 広島県立熊野高等学校
大吉 璃子  つながるLINE 広島県立呉三津田高等学校
小松 美陽  link 広島県立呉三津田高等学校
石原 裕夏  宇宙 広島県立呉三津田高等学校
宮本 美陽  君とつながる 広島県瀬戸内高等学校
池田 心春  自分らしさ 広島県立大門高等学校
石井 ひなた  いらない線 広島県立廿日市西高等学校
山本 千華  ENJOY 広島県立広島国泰寺高等学校
郷路 心咲  結 広島県立広島国泰寺高等学校
大田 春陽  共存 広島県立府中高等学校
川上 誉士幸  Two as one 広島県立府中高等学校
米光 ゆい  生命力 広島県立三次青陵高等学校
永井 百笑  脱線 広島県立安古市高等学校
西岡 明笑  憧憬 広島県立安古市高等学校
増原 佑紀  ロード 広島県立安古市高等学校
山縣 小春  会いにいく 広島県立油木高等学校
太田 心月  鼓動の形 広島市立美鈴が丘高等学校
太田 心月  道なき道 広島市立美鈴が丘高等学校
佐藤 亜美  fit line 広島市立基町高等学校
月下 日乃  閃き 広島市立基町高等学校
五十嵐 茜音  月面ラインダンス 広島市立基町高等学校
ワイティング 塁  松本城-一筆書き AICJ高等学校
山内 夏萌  天気雨 おおぞら高等学院 広島キャンパス
栗原 琉桜  ガラス 如水館高等学校
元木 華穂  人生 如水館高等学校
西光 莉那  累 東林館高等学校
栗山 和叶  糸 岡山県立鴨方高等学校
多賀 友南  Line of Life 倉敷高等学校
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