自分にしかできないデザインで、お客様に感動を届けていきたい
――今はどのような仕事をされているのでしょうか。
Webサイトの制作には、全体のイメージを決めるデザイン、そのデザインを元にHTML言語を記述するコーディングなどの作業があります。私は今はデザインを担当しています。
どんなWebサイトにするか、レイアウトやカラーなど様々な要素を検討しています。
社内での打ち合わせ。自分の意見をしっかり伝えられる力も必要です。
――デザインを学びたいと思ったきっかけは何ですか?
つい手に取ってみたくなったり、「格好いいな」と感じたり、人の行動に影響を与えるパッケージやロゴ、ポスターを見ることが好きでした。それを自分で表現できるグラフィックデザイン分野に進もうと思いました。
――学生時代は どのようなことを学んでいたのでしょうか。
Web・グラフィック・カメラなど、様々な分野で活躍している先生から、現場で求められる技術を学びました。
知識や技術はもちろんですが、グループ学習では作業を分担することで、実践力や協調性も身につけられました。
やりたいことを応援してくれる校風だったので、勉強以外にも オリジナルグッズの販売や オープンキャンパスのスタッフなど、色々なことにチャレンジしました。充実した2年間を過ごすことができたと思います。
――学生時代に学んだことで、今の仕事に役立っているのはどんなことでしょうか。
デザインするとき、一番大切なことはお客様など相手の思いをくみ取ることです。卒業制作では実際の店のWebサイトを作成したのですが、技術だけではなく、相手が求めるものを形にする表現力を養うことができたと思います。
――この仕事のやりがいについて教えてください。
在学中に身につけたことを活かし、全体のプランニングやコーディングも手掛けられるように常にスキルアップできるように取り組んでいます。自分が手掛けたデザインでお客様に感動を届けられる、魅力ある仕事です。
株式会社 織