建築学科・インテリアデザイン学科 2年生が、「照明デザイン」の授業で、講師の小田 綾子先生と「Professional BOX広島」を訪問しました。

小田先生は、本校で教鞭をとられながら、照明デザイナーとして、(株)ティカ.ティカの代表を務めています。

半年間の授業で、生活における光の役割、建築と光の関係を説き、コンセプトに基づき実空間に展開できる照明デザインスキルを身につけることを目的に学んできた学生たち。
今回は、最新商材を実際に目の当たりにし、見識を深めることができました。

同じ空間でも照明が変わるだけでまるで別空間に。
照明シュミレーションルームでは、照明の位置や数、種類や照らす方向によって空間にどのような変化をもたらすのかを、体感を通して理解を深めることができました。

これまで授業で学んできたことを実際に体験しながら再確認することができました。

さらに今回は、特別にオフィスエリアも見学させていただきました。
ニューノーマル時代に対応した新しい働き方を提案するオフィス空間では、ゾーニングや照明・音環境などの工夫を見ることができ、学生たちにとって非常に刺激的な学びとなりました。

今回の校外学習で得た知識や気づきを、今後の卒業制作やキャリア形成にぜひ活かしていってください。

そして、ご協力いただきましたパナソニック様、Professional BOX広島様、この度は貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。