オリンピック景気に沸く就職しやすい状況がここ数年続いていますが、数年前は全く逆でした。右のグラフを見ると2017〜2020年がピークであればオリンピック後はまた就職難の時代がやってくることが予想されます。
一方で高校卒業後すぐに就職する環境もここ数年は好調です。ただし業務内容は20年前とあまり変化がなく、いわゆるライン作業や立ち仕事が中心です。また、かつて一定数はあった事務職はIT化の背景で減少し一般職という区分もなくなってきています。
これからの日本では事務作業はIT化、製造分野は外国人労働者が採用され、職業や仕事が無くなっていくと言われています。
以上のことから、就職率が良いのは学びの内容によるのではなく
単に景気によって左右されているということが言えそうです。
カリキュラム | 実社会で必要なことを厳選し、実践を通して学んでいます。 |
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教員 | その職業に就いている者、あるいはその経験者から直接学ぶことができます。 |
授業 | 実習を通して仕事をするうえで必要な技能や考え方を身につけます。 |
本校の卒業年次生に対して、1人あたり12〜13社以上の企業から選ぶことができます。この比率は長年変化がありません。
景気の波に左右されることなくほとんどの学生が就職しています。芸術系の大学生はわずか30~50%の専門分野就職率ですから、その差は歴然としています。
25年以上にもわたって地元のデザイン界から絶え間なく求人をいただいています。
デザインの仕事は豊富で、クリエイター、トップデザイナー、オペレーター、一般職など様々です。それぞれの学生の技能と適性などでベストの仕事になるようにアドバイスしています。
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