10月22日（日）、第28回高校生デザイン大賞の表彰式を本校にて執り行いました。

今回のテーマは「UP（アップ）」

応募総数279点から見事大賞に選ばれたのは、広島県立加計高等学校の今枝 芙美さん。

審査員の納島 正弘先生より、表彰状と副賞が授与されました。

副賞は、Mac book proです。今後の作品制作にもぜひご活用ください！

その後、各部門賞、協賛賞の受賞者へ表彰状と副賞が授与されました。

今年度の学校賞は、広島県立熊野高等学校。

高等学校を代表して美術部顧問の川崎 巧先生に感謝状が授与されました。

表彰式終了後は 受賞者と審査委員による講評会が行われました。
昨年に引き続き、トークショー形式で制作時のエピソードや、評価のポイントなどについて語っていただきました。

講評会では、審査時に議論されていたテーマへの向き合い方や、表現について審査員の方々から受賞者へ直接質問していただきました。

第一線でご活躍されているクリエイターの方からの質問に、皆さん緊張気味ながらもしっかりとご自身の考えを述べてくださいました。

今後のご活躍がますます楽しみです！

このデザイン大賞が、皆さんにとって制作活動の糧になれば幸いです！

そして、今年度のデザイン大賞をもちまして宇河 弘樹先生が審査員をご勇退されました。

宇河先生、長年に渡って本イベントに審査員としてご協力くださり、誠にありがとうございました。

これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

この日のためにお集まりいただいた出席者の皆さま、
ならびにご出品いただいたすべての方々、高校の先生方、誠にありがとうございました。

受賞作品は、11月2日（木）まで本校1階ギャラリーにて展示しております。
ぜひご覧ください。