2025年06月06日
ネット動画クリエイター学科の2年生が、特別講義などでもお世話になっている広島放送株式会社様にインターンシップに行きました。
3日間の行程で、1日目は「企画案づくり」、2,3日目は、企業ビデオパッケージ(通称企業VP。企業や団体の魅力を映像で伝えることを目的とした動画コンテンツ)の制作、編集をおこないました。
1日目は、企画案づくりに挑戦しました。
学生たちは目的と目標を明確にし、誰に何を届けたいのかを意識しながら、それぞれの企画案を練り上げました。
テレビ業界では、日々さまざまなアイデアが形となり、私たち視聴者に届けられています。
今回は、そんなプロの方々を前に企画案を発表し、プロの視点からのアドバイスを含んだ講評と、活発な質疑応答の時間を経験しました。
その後、制作技術部のお仕事を見学させていただきました。
番組制作の技術に関する仕事全般を担い、企画案で考えられた内容を形にする大事な部署です。今回は撮影担当をメインにスタジオ内を見学しました。
学生たちは、実際の現場で使う機材を触らせてもらったり、現場の方々に質問をして学びを深めました。
2日目は、企業VP(ビデオパッケージ)づくりに挑戦。
この日はスタジオを飛び出し、普段の授業で培った知識とスキルを活かして、プロの指導のもと使用素材の撮影を行いました。
撮影は丸一日を要し、学生たちはプロの仕事の機敏さや細やかさを目の当たりにしました。
現場の緊迫感と細部へのこだわりを肌で感じ、感心しつつも実践的な学びを深める貴重な一日となりました。
3日目はVPの撮影素材の編集作業をおこない、CGデザイン部と映像作品の音声編集を担当するMA(マルチオーディオ)の見学をさせていただきました。
その後質疑応答タイムを経て、3日間のインターンシップを無事に終えました。
3日間を通して、映像業界で働くプロの方々から直接指導してもらいながら実践的な学びを得ることで、学生たちは業界への理解を深めることができました。
2年生は、これからいよいよ社会に出るための準備をしていく時期です。
この場で学んだことを活かして、自身の道を切り拓いていってくださいね。
そして、ご協力いただきました広島放送株式会社さま、関係者の皆さま、この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
穴吹デザイン専門学校の過去の学生たちが手掛けた作品の中から、各学科の代表的な作品を厳選してご紹介します。
単なる学習の成果にとどまらない、若きデザイナーたちの発想力と表現力に富んだ作品です。
作品それぞれのデザインが持つ力をぜひご覧ください。
ネット動画クリエイター学科の1年生と2年生の有志が、広島テレビ放送(以下、広テレ)様の社屋内でのアナウンス研修に参加し、配信や動画編集に効果を発揮する発声の仕方を学びました。
やりたいことを
みつけよう!