インテリアデザイン学科1年生の授業「インテリアコーディネートⅠ」の4つ目の課題、「戸建住宅のインテリアコーディネート」のプレゼンを見てきました。
それぞれ、コンセプトを決めて、考え抜いたコーディネートをプレゼンしていきます。
考えるのも大変ですが、それを形にするのも大変。
プレゼンボードを仕上げるだけでもすごいですね。
プレゼンではボードを使って、コンセプトや住む家族の設定、工夫をしたところをシンプルに伝えていきます。
たくさん伝えたいこともありますが、その中に収まるように、かつ大切なことは伝わらなければいけません。
はじめは、恥ずかしさもあり、慣れないので難しいと思うかもしれませんね。
プレゼンが始まると、恥ずかしがっていたみんなも、きちんと伝えようと真剣。
入学してから半年で頼もしくなってきました。
井上先生からは「植物を提案するなら、コンセプトに合った鉢とプランターカバーまで提案してあげるといいね」など、お仕事するにあたってのアドバイスが贈られていました。
こんなやりとりの中で、知らない間にインテリアコーディネーターとしてのスキルがあがっているんですね。
今後の課題や修了制作も楽しみです。