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アイデアと解説。伝えるプレゼンテーション。

建築

高校生の皆さんいよいよ夏休みですね!穴吹デザイン専門学校で建築やインテリアを勉強してみるのもいいなーと思っている方、8/1には建築インテリア商品企画の特別オープンキャンパスも予定されていますよ!要チェックです!

先日、建築学科とインテリアデザイン学科が集まる校内プレゼンテーションがあると聞き様子をうかがいに行ってまいりました。「猫との共存」や「神社近隣の美容院」「広島城敷地内の美術館」など、お施主さんからのご依頼に近いテーマを元に提案をするという課題となっているようです。講師陣に自分のアイデアを解説するために紙面や模型を使いプレゼンテーションを行います。上の写真は猫が歩ける棚を取り付けたインテリアの解説を模型と猫スティックを巧みに使って説明している風景です。

「猫」の感じる心地よさを考えることって、ある意味「人」のことを考える以上に難しいのでは?!プレゼンテーターは学生ならではのアイデアやこだわりたいポイントを次々に解説していきます。
学生も講師も真剣!プレゼンテーターは伝え方を工夫したり実際発表することも大切ですが、他のプレゼンテーターと講師とのやりとりを聴くことも、とても勉強になるようです。
また、実用性や奇抜なアイデアも大切ですし、それを解説できることも大切です。暮らしに関わるお仕事に就くには、考える力も伝える力も必要になるんですね。
次々に発表者が変わり、大胆なプレゼンテーションが繰り広げられていきます。こちらは、神社が見えるよう土地に対して「建物」を斜めに配置。住居とギャラリーと美容院を併せ持つ建物の提案の様です。奇抜なのに配慮があり、つじつまが合う設計に講師陣も「ふむふむ」とある意味勉強になったご様子。穴吹デザイン専門学校の講師陣は、現役の設計士と兼任されている方も多く、現代の現場感覚を元にアドバイスをくださるので、学生さんからしてみても説得力があってありがたいようです。
こちらはを蟻の巣を観察するように、猫の動きを観察できるインテリアの壁の提案。斬新なアイデアに講師も前のめりに耳を傾けています。模型も丁寧に作りこまれていて、どういうことをしたいのかわかりやすく伝わるプレゼンテーションになっていますね!
今回のプレゼンテーションは、テーマも様々。テーマによっては、一人で完成させていくものもあれば、1-2年生がチームになり一緒に作っていく場合もあるようです。複合チームだからの学びもあれば、一人で集中して作るからこその学びもありそうですね。

穴吹デザイン専門学校での2年間を有意義な学びの場として、建築・インテリアデザインの環境や住まいの業界へ多くのニューフェイスを送り出して、皆に羽ばたいて行ってほしいなぁーと思っています。広報も全力で応援してまいります。こんな感じで専門学校で建築などの勉強がしたい高校生、集まれ~!

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