「空間表現基礎1」の授業で広島市西区にある「大塚家具 広島ショールーム」と、レインボー倉庫広島内の「ローカルライツ」を訪問し、校外学習を行いました。

まずは大塚家具様のショールームを見学。
約3000㎡の広い店内に国内外の多彩な家具や照明、インテリアが並び、上質な暮らしの空間を体感することができました。
写真でしか見たことのなかった家具の手触りや部屋に置いたイメージを実際に感じることができました。

次に古材や廃材、古物をアップサイクルするショップ・ローカルライツ様を見学。
こちらは、リフォームやリノベーションなど空間デザインを本業とされており、見学したショップでは使われなくなった家具や食器などの古物を回収して、メンテナンスし新しい価値を与え、暮らしへ再提案しています。

学生たちは、丁寧にメンテナンスされた家具などを実際に手で触れて質感を確かめていました。

その後、2階のカフェスペースへ移動
WOODPRO（ウッドプロ）中本社長から企業の取り組みについてお話を伺いました。
廃材がさまざまな建築・空間で生まれ変わる事例は、学生にとって大きな刺激となりました。

最後に、大塚家具様のショールームで見た家具のスケッチを行い講義は終了となりました。

大塚家具様、WOODPRO様、ローカルライツ様、この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。