シンコー広島株式会社様の商材を使用したインテリア空間を提案するプレゼンが行われました。
テーマは、「内装材を主役とした現代において求められるインテリア空間提案」
シンコー広島株式会社様の作品が主役の課題であることを念頭に、内装材が映えるような空間を提案することが求められます。
また、プレゼンボードは新作商品展示会にて公開されるので、目で見て楽しめる魅力的なボードを目指す必要があります。
どのチームも、住人の家族構成や職業などを想定しており、それぞれの個性が出ていて面白かったです!
また、中にはクロスや壁紙に使用する以外に、部屋に飾るためのアート作品や雑貨なども商材を使用して考えているチームがあり、各チームの工夫が感じられました。
プレゼン終了後、建築学科・インテリアデザイン学科を担当される先生方より講評がありました。
まず、どの先生もおっしゃっていたことが、”プレゼンボードを見やすくする工夫”について。
今回は、シンコー広島株式会社様の内装材を使用するため、サンプルをプレゼンボードに貼ってもらいましたが、切り貼りする際に縦横をそろえたり、ものによっては正方形・長方形など切り方を変える必要があります。
依頼されるお客様に見せることを考えて、どんな人が見ても伝わらなければいけないということがよく分かりました。
美しいプレゼンボードを作る大切さについては、前回の課題でも松原先生がおっしゃっていました。
また、山根先生より「作品を考える際、没頭すると客観視できなくなるので、普段自分が買い物するときのことをイメージしてみましょう。」とのアドバイスもいただきました。
どんな作品を作る際にも、意識するべきことのひとつですね。
今後は社内審査を経て、今回発表された中から優秀作品が選ばれます。
10月4日(水)にシンコー広島株式会社様のInstagramにて発表予定です。
ぜひチェックしてみてください!
やりたいことを
みつけよう!