毎年、デザインに関連の深い国と地域を対象に、
海外デザイン研修を行っています(希望者のみ、学年・学科不問)。
行き先は年によって変わりますが、
今年はドイツとフィンランドを
5泊6日の日程で訪れました。
まずは、ドイツへ。
ドイツでは、昨年開校100周年となったバウハウス校舎などを見学しました。
詳しい解説を聞きながら、内部をじっくりと見ることができました。
フィンランドでは、世界的な建築家アアルトの自邸(外観のみ)や、
岩をくりぬいてつくられたテンペリアウキオ教会、
街の中心部に建つヘルシンキ大聖堂などを訪ねました。
それぞれの街では、自由時間もあり、
学生は思い思いの計画を立てて
異国の地を満喫していました。
旅行中に学生それぞれが撮影した
「とっておきの写真」を、ご紹介します。
学生からは、
「今回の研修で改めて日本と海外の違いに気づけて面白かったです!
英語を話せるようになる事で、
今より多くのことが学べれると実感しました。」
「今回のデザイン研修で日本と海外の街並みや文化の違いが
明確にわかってきたような気がします。
これからの勉強に活かしていきたいです。」
「楽しいよりも影響を受けるものがたくさんあって、
いい旅行になりました 。」
という声が聞かれました。
参加した学生が、今回の経験をどう活かしてくれるか、
楽しみにしています!