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グラフィックデザイン業界のモノサシ

ジャーナル

「Brand Planting Studio kirin」代表の永戸修司先輩をお招きした特別授業が開催されました。
今携わっているお仕事や歩まれた道から、業界の構造や考え方を学ぶことができる機会です。

永戸さんは、穴吹デザイン専門学校を2008年に卒業。その後、広島の制作会社に入社されました。10年の勤務を経て独立、現在はご自身のデザイン事務所を立ち上げられています。

今回は、「グローバルな案件でのデザイナーの立ち位置」や「クライアントと直接進める凝縮された案件」など、実績を例にデザイナーの視点から語っていただきました。
12年先輩からのフィードバック
ご活躍されている先輩の話を直に聴けるとあって、夏休み期間中にもかかわらず沢山集まったグラフィックデザイン学科の1-2年生たち。こうみると結構女の子多めですね!永戸さん自身が学生の時、就職や将来をどう考えていたのか…「1年生の時は、なかなかスイッチがはいらなかった」とのフレーズがありながらも、デザインプロダクションと独立を経てどう成長できたお話もあり、学生自身がどう進んでいけばいいのかが見えてくる授業だったようです。
デザイナー/ディレクターとは
グラフィックデザイナー/フォトグラファー/ウェブデザイナー。そして、クリエイティブ・アートディレクターとはどういうポジションなのか。解説だけにとどまらず、なぜそのポジションが必要なのかも併せて図解しながら教えていただきました。在校生が今何を目指しているのか、その職種の名前は実際どういう役割なのか…。この講義を聞き終えたことで将来の自分を思い浮かべやすくなったのではと思います。穴吹デザイン専門学校から羽ばたいたデザイナーが、こうして後輩に「今知っているといいこと」を共有できる場がつくれたことは、とてもありがたいことですね。
ポートフォリオの大切さ
そして最後は、2年生のポートフォリオを永戸さんに見てもらうことに。「実寸を置けたほうがいいよ」「メリハリ」「作品の色がわかりやすい背景」など細やかなアドバイスをいただけています。自分のどこを見てもらいたいのか、ポートフォリオの作り方によって印象もだいぶ違うそうです。

来年以降、穴吹デザイン専門学校から羽ばたくデザイナーたちの中にも、もしかしたら永戸さんのプロダクションで一緒に働くデザイナーが生まれるかもしれませんね。そして本校から、どんどんいい循環がうまれ広島のデザイン業界の支えとなればうれしいです。広報としてはこんな出来事を誇らしく、そして情報発信していけたらと思います。広島のデザイン業界がどんどん盛り上がりますように!

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