グラフィックデザイン学科の特別授業として、印刷のプロ「インサツビト」の方々による「インサツガッコウ」が行われました。
デザインしたものを 最終的にカタチにする印刷。
紙やインク、印刷方法によって、様々な印刷表現をすることができます。
インサツガッコウでは、印刷現場の様子を ライブ配信で見ながら、印刷物のサンプルに実際にふれることにより、印刷への興味と理解を深めていきます。
それぞれの印刷の特徴を聞きながら、
サンプルを手に取って紙の手ざわりを確かめたり、照明に当てて光沢の具合を見比べます。
「この紙のカンジ、好きかも!」
「印刷によって 写真の見え方が全然違うね」
実物にふれることで、学生たちは それぞれの印刷の特徴を 楽しみながら 学ぶことができたようです。
印刷について詳しく知ることのできる、とても興味深い授業でした。
仕上がりのイメージを知ったことで、学生たちの表現の幅も広がったのではないでしょうか。
これからの課題制作では、紙や印刷にこだわった 作品が増えるかもしれませんね。
インサツビトの皆様、プロの現場から 貴重なお話をしていただき、 まことにありがとうございました!
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