2025年10月27日
今年度も、穴吹デザイン専門学校の秋の一大イベント「BRüCKE」をおこないました。
会場内には、多くの方々が訪れ笑顔あふれるにぎやかな1日となりました。
華やかなマゼンタカラーが目を引く今年度のメインビジュアル。
入口をはじめ、パンフレットや会場内のあちらこちらで目に入り、わくわくする気持ちを高めてくれます。
A棟4Fでは、講師の先生によるタフティング体験コーナーが。
「タフティングガン」と呼ばれる専用の機械を使って、布に毛糸を打ち込みオリジナルのラグやカーペットを作ることができます。
小さい子供から大人まで、幅広い世代に楽しまれていました!
同じく4Fの別ブースでは、ダンスパフォーマンスを披露する学生も。
音楽とともに繰り出されるキレのあるパフォーマンスに、観覧する学生たちも思わず手拍子をしながら応援していました。
A棟5F・6Fでは、学生たちの作品販売がおこなわれていました。
イラストやオリジナルキャラクターのグッズ、自主制作したマンガやアクセサリー、雑貨など、多彩なジャンルの作品が色とりどりに並んでいました。
自身の手で作ったものを販売する、そして、普段あまり見ることができない他学科の学生作品も同時に見ることができ、学生たちにとっては貴重な経験になったことでしょう。
続いてB棟へ。
建物の外には飲食ブースがあり、学生たちによる模擬店が立ち並びます。
肌寒くなってきた今の時期にぴったりなスープや焼き芋、パッケージにもこだわりが感じられるおしゃれな焼き菓子、カラフルなジュースなど、どれも美味しそうでついつい迷ってしまいます。
「出来立ていかがですか?」とお客さんに声掛けをする姿も見受けられました。
建物に入ると、1Fではワークショップがおこなわれており、会場内はにぎわっていました。
2Fでは、「ポジティブ日記展」という、何やら目を引く展示が……
学生が日頃つけている日記を展示するという斬新なコーナー。
日常を前向きに振り返る明快な文章に、思わず笑みがこぼれてしまいます。
体験コーナーでは、来場者の方も身の回りに起こった「ポジティブなできごと」を展示でき、来場者や学生同士の交流の場となっていました。
歩き疲れたら一息つけるようなコーヒーショップも。
やわらいかい光が浮かぶ空間の中でコーヒーの香りが立ちこめます。
今年もたくさんの笑顔あふれるイベントとなりました。
作品や商品を通して、学生同士や教員、卒業生、保護者、そして地域の方々との交流の輪が広がる1日となりました。
BRÜCKEは来年度も開催予定ですので、ぜひどなたでもお越しください!
やりたいことを
みつけよう!