残暑が厳しい今夏、9月1日と3日の2日間で、毎夏恒例のマンガ講評会が行われました。
参加したのは当校マンガ・アニメーション学科に在籍する、マンガ家としてのデビューを目指す学生達です。
1日目にはマンガボックス編集部より津田様と中本様、月刊少年マガジン編集部より加藤様、ジャンプSQ編集部より奥山様、
オンラインにて週刊少年マガジン編集部様、ヤングマガジン編集部様にご協力いただいての講評会。
2日目にはオンラインにてGANMA!編集部より猿樂様と髙橋様をお招きしての講評会となりました。
錚々たる雑誌の編集部の方々とひざを突き合わせる貴重な機会に、自信を持って作品を仕上げてきた学生にも緊張の色が伺えました。
学生一人ひとりの作品を、時間をかけてじっくり読み込んでくれる編集部の方々。
読み終わった後には、作品の作者である学生へ向けて、感想や改善点など、多くのアドバイスをしてくれました。
その金言をしっかりと書き留める学生の姿がとても印象的でした。
今回の講評会では、編集部の方々の名刺をもらえた学生が多くいました。
ここで名刺をもらうことが、マンガ家としてデビューするための第一歩。
名刺をもらった学生の「嬉しいけど、これからもっと頑張らないと」という言葉や
名刺をもらえなかった学生の「たくさんもらったアドバイスをもとにブラッシュアップさせたい」というセリフに、
今回の講評会が学生たちの創作意欲をブーストさせてくれたのだと感じられました。
この度の講評会にお力添えいただいた編集部の皆様、
プロとしての矜持を持って本学の学生に接していただき、ありがとうございました。
穴吹デザイン専門学校のオープンキャンパスでは、マンガ・アニメーション学科の授業を体験できます!
マンガ家デビューしたいと考えている人は、ぜひ1度体験授業へお越しください。