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「ゲーム・イラストが好き」ぐらいでもプロになれるの? タカヤマトシアキ氏 オンラインセミナーが開催されました!

ジャーナル

2025年08月04日

2025年8月2日、本校のマンガ・アニメーション学科とCG・ゲーム学科の学生を対象にオンラインにて特別講義を行いました。

学生に向けてお話をしていただいたのは、数々のカードゲームでメイン・パッケージイラストを手掛けてきた、現役イラストレーターのタカヤマトシアキ氏。

昨年に引き続き、本校の学生以外にも、イラストの仕事に興味を持つ高校生も参加しての開催となりました。
オンラインセミナーはタカヤマトシアキ氏の経歴の説明からスタート。

デザイン会社勤務を経て、フリーランスのイラストレーターへ転身されたとのこと。

仕事をしながらでもデッサンのスキルアップに励んでいたとのエピソードに、

プロでもこれくらい努力しているのだという現実をお伝えいただきました。
続いて、これまでのお仕事についてのお話。

ラフから作品として仕上がるまでの過程を、実際に描かれた絵を見ながら詳しく解説をしてくれました。

その中でタカヤマトシアキ氏からの逆質問、

「みなさん1日にどれくらいの時間描いていますか?」

タカヤマトシアキ氏曰く、学校の課題の提出期限を守っていることが前提で、

1~2時間では短い、3~4時間で普通、プロになると7~8時間は描いているとのこと。

日々コツコツと努力していくことの重要性を、ご自身やご自身の周りのことを実例に挙げながら説いてくれました。

本校に集まった高校生も一生懸命メモを取っていました。

実際にプロとして第一線で活躍しているイラストレーターから聞く話は新鮮なようでした。

セミナーの後半は質疑応答の時間。

参加者からの多くの質問に、一つ一つ丁寧に、質問者が期待した返答以上に熱心に答えてくれたタカヤマトシアキ氏。

「学校で学んで就職して、ゲーム会社に入るのがスタンダードな道」「会社で社会の常識を学ぶ」

「フリーかどうかは重要ではない」

「自分の絵に自信が持てるようになるには、枚数を重ねるしかない」「デッサンをしっかりやる」

「AIにイラストレーターのコアな部分を任せない」

「仕事は没個性だが、オリジナルの絵は仕事にもつながり実力向上にもなり、何より精神衛生上いい」

など、セミナーの視聴者が記憶にとどめたい数々のことばを伝えてくれました。
今回のセミナーは、未来ある本校の学生、イラストレーターを夢見る高校生の今後の創作活動の原動力になったのではないでしょうか。

タカヤマ様、昨年同様このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。



プロとしてイラストを仕事にするためには、人体構造の理解とデッサンのスキルが必要不可欠。

本校では、イラストのお仕事に必要な知識や技術を身につけることができます。

イラストのお仕事に興味のある方は、ぜひ一度オープンキャンパスに参加してみてください。

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