日本空間デザイン賞2024 審査員特別賞
住宅街に佇む築45年の木造民家を、サボテンや植物を扱う店舗へ改修。
日常との境界を生み出す為に、コールテン鋼の大壁をアプローチに設けた。
大壁を抜けると、全て白く塗られた半屋外スペースが現れる。
内部は長年、民家を支えてきた既存木造の軸組を仕上に表し、床は左官仕上、残した床の間や障子、壁や建具はありのまま民家としての時間の痕跡を白く塗装仕上とした。
訪れる人々と植物が出会うまでの過程が、鮮明に記憶に残る物語を感じられる店舗となった。
やりたいことを
みつけよう!