江戸時代より「宿場町」として栄えていた通り。
幼少期から慣れ親しんだこの通りでは、昔は人同士の交流や季節の行事などでにぎわいがあった。しかし、現在では過疎化が進み若い世代の県外流出、通り全体の高齢化による活気の減少、利用者が減り閉店したお店、さらに新型コロナウイルスが重なりより人の行き来が減り、通り全体が閉鎖的になった。
地域衰退の原因となっている住民の高齢化と活気の減少を観光客や地域の子供たちと直接的なつながりを作るコミュニティーの場を設置したり、元々住む地域の人たちの目線で必要な場をつくることで地域住民にとっての「活気ある新しい暮らし」を提案。