10月27日(日)、第29回高校生デザイン大賞の表彰式を本校にて執り行いました。
今回のテーマは「Q(キュー)」
今年もテーマをもとに、多角的な視点での作品が数多く応募されました。
応募総数144点から見事大賞に選ばれたのは、広島県立総合技術高等学校校の足立 菜々美さん。
審査員の納島 正弘先生より、表彰状と副賞が授与されました。
副賞は、Mac book proです。今後の作品制作にもぜひご活用ください!
その後、各部門賞、協賛賞の受賞者へ表彰状と副賞が授与されました。
今年度の学校賞は、広島県立熊野高等学校。
学校賞は、数多くかつ質の高い作品をご出品いただいた高等学校に対して贈られ、広島県立熊野高等学校は2年連続での受賞となります。
高等学校を代表して美術部顧問の川崎 巧先生に感謝状が授与されました。
川崎先生には、表彰式後の講評会で普段のご指導についてなどもお話しいただきました。
表彰式終了後は 受賞者と審査委員による講評会が行われました。
トークショー形式で受賞者の皆様に制作時のエピソードや、評価のポイントなどについて語っていただきました。
また、審査時に議論されていたテーマへの向き合い方や、表現方法について審査員の方々から受賞者へ直接質問していただきました。
第一線でご活躍されているクリエイターの方からの質問に対し、皆さんしっかりとご自身の言葉で作品に対する思いを述べてくださいました。
ここでのお話が参加者の皆様にとって、デザインへの知見を深め、今後の制作活動に活かせることができれば幸いです。
この日のためにお集まりいただいた出席者の皆さま、ならびにご出品いただいたすべての方々、高等学校の先生方、誠にありがとうございました。
受賞作品は、11月7日(木)まで本校1階ギャラリーにて展示しております。
どなたでもぜひご覧ください。
やりたいことを
みつけよう!