10月23日~25日の3日間、マンガ・アニメーション学科の1年生の画力アップ研修が実施されました。
自分の希望するコースを選択し、それぞれのコースで表彰があります。
コースは、以下の3つ。
・石膏デッサン
・クロッキーマラソン
・キャラクターデザイン
クロッキーを10分で描く練習です。
下書き4分、首から下4分、頭2分で10分で仕上げます。
様々なポーズを描くのですが、1週目で講評を受け、2週目が終わったら講評の内容ができているか確認して、3週目に入ります。
ここでは、3日間の成長の度合いが大きかった人が表彰されます。
取り組んでいる学生を見ると真剣さが伝わってきます。
10分クロッキーは解説動画を制作中ですので、楽しみにお待ちください。
それを見れば高校生のみなさんも、練習できるはず。
設定があらかじめ決められている中で、どんなキャラクターを提案するかを競います。今回の設定は、ゲームのキャラクターデザイン。ゲームの世界観や絵のテイスト、キャラクターの概要などが提示されます。
そして評価のポイントは画力だけではありません。設定について不明な点などがあればヒアリングするなどの力も評価されます。お仕事で大切な力ですね。
実際のお仕事に近いかたちでキャラクターデザインをすることで、社会に求められる力を養うことが目的です。
みんな、質問したり、相談したり、制作に没頭したりを繰り返しながら完成に向けて頑張っていました。大変かなと思いましたが、キャラクターを見せ合ったりしてすごく楽しそうに過ごしていました。
キャラクターデザインの作品は、マンガ・アニメーション学科の作品ページにもアップしましたので、ぜひご覧ください。
全コースで学生さんの真剣な姿を見ることができ、今後が楽しみになってきました。
今後の作品を楽しみにしています!
やりたいことを
みつけよう!