日本経済新聞社さんから若い方が日経新聞の購読を考えるような訴求をしたいとの依頼があり、マンガ・アニメーション学科の学生が参加しました。
日本経済新聞社さんの選考により、3名の受賞者が決定し、その表彰式がありました!
金賞 池田佳穂さん
銀賞 山本妙子さん
銅賞 淺谷日陽里さん
日経新聞社さんから
「こんなにたくさんの応募があり感謝しています。どの作品も良くて、選ぶのが大変でした。実際、金賞と銀賞は1票差ですからね(笑 絵がうまいのはもちろんですが、私たちの意図を汲んでくださって、それを表現している作品が多いことが、本当に嬉しかったですね」
とありがたいお言葉をいただけました。
コンセプトを教えてください
色々なことをスマホで解決しがちな私たち若者ですが、スマホでは身につけられないものが日経新聞にはある。ということを伝えたいなと思いました。
推しのポイントを教えてください
最後のオカンですね。
他に案はありましたか
日本経済新聞社を読んで、就活面接で成功した。日本経済新聞社の良いところを友達に説明する。
といった感じで他に4つ程案がありましたが文字が多い、伝えたいことと離れている、つまらない、という理由からボツになりました。
いつもの制作と違いましたか
元々物語の漫画を描くので、四コマで簡潔に若者に好印象を持たせる、といった点が難しかったです。
日経さんのコメントを聞いてどうでした?
ちゃんと日経新聞さんの伝えたいことを漫画で表現できたんだと、嬉しくもあり、安心しました。
最後に一言!
とにかく楽しさを忘れずに漫画を描き続け、夢の実現に向けて技術の向上を目指していきたいと思います!
コンセプトを教えてください
新聞は取っ付きにくくて若者に避けられがちという課題に対して、若い子がとっつきやすい、そして新聞についての漫画ということで、新聞と色味が同じになるように白黒の雰囲気を特に重視しました。
推しのポイントは?
キャラクターのセリフとフォントです。セリフは台本ぽくならないように喋り口調を意識しました。フォントはパソコンで行書体を1度打った後、新聞のイメージと近くなるように、字を手書きでデザインしました。
普段の制作と違いました?
40~50ページのストーリー漫画以外を描く機会が今までなかったので、少ないコマでお題の魅力を伝えるという企画はとても新鮮で難しかったですね。
日経さんのコメントを聞いてどうでした?
褒めていただけたのが純粋に嬉しかったのと、描き手と読み手の視線の違いが面白くて勉強になりました。
最後に一言!
企画を通して刺激や学びが沢山あったので、それを今後に活かそうと想います!
どんなことを考えて制作しました?
私たちのような若い年代の方々に読んでいただくために、難しい内容ではなく若い年代の方々が共感できるように意識して描きました!
推しのポイントは?
皆さんの目に止まっていただけるよう、カラフルに仕上げたところです。
他に案はありました?
「新聞を読んだら大人でかっこよくてモテる!」のような案を考えていました…
普段の制作と違いました?
好きな絵ばかりを描いていたので、やはり相手の方が求める内容のイラストを描かなければならない、ということが難しかったです。
日経さんのコメントを聞いてどうでした?
あまり自信がなかったのですが、日本経済新聞社様の求めていらっしゃった内容がしっかりと描かれていた、とお聞きして本当に安心しました。
最後に一言!
この賞だけで終わらせないよう、今後も学業に励んで今よりも成長し色々な賞を取って実績を残したいと思っています!
今回は自分ではなく、日本経済新聞社さんの伝えたいことを届ける漫画に挑戦しました。いつもと違う1ページだけの漫画。
在校生は新しい挑戦の機会を得て、自分の漫画の力が誰かの役に立てることに嬉しさを感じていたようです。
貴重な体験をさせていただいた日本経済新聞社のみなさま、本当にありがとうございました!
最後に、この流れなのでリンクを…
やりたいことを
みつけよう!