CG・ゲーム学科1年生への「ゲーム業界を目指すための基礎知識」のレクチャーを、覗いてきました。
講師は平田先生で、今回は基本的な部分で、スキルより手前の部分のお話しとのこと。
知ってるようで知らないゲーム業界の企業や職種といった基本的な理解を深めていき、自分の希望に合わせてやるべきことを把握していくという内容でした。
ゲーム業界への就職で大切なのはポートフォリオ(自分の作品集)です。
そして自分の目指す企業や職種によって、そのポートフォリオの作り方も変わります。
なので職種をよく理解して、適切な準備をする必要があります。
とても多いので、少しだけご紹介しておきますね。
企業
ハードメーカー、パブリッシャー、デベロッパー、など
職種
2D
キャラクターデザイナー、エフェクトデザイナー、UIデザイナー、背景デザイナーなど
3D
モデラー、モーションデザイナー、リガー、エフェクトデザイナー、ライティングアーティスト、など
また、学生に配布された資料データには、この全てに参考URLなどがあり、あとで理解を深められるようになっていました。この日もそれを見ながら具体的に教えてくれるので、イメージがしやすく、学生も理解しやすかったようです。
そういえば、この3月にゲーム業界に就職した卒業生も、すごく業界研究していましたね。
業界についての理解をしたあとに、そのポートフォリオの制作についてのお話しがありました。
最初の作品は〇〇にする!
説明文は〇〇する!
ポートフォリオあるある(こんなポートフォリオにならないように注意)
など、意識するポイントを絞って伝えてくれます。
ゲーム業界への就職は簡単ではないですが、学生の真剣な表情に頼もしさを感じ、この中からゲーム業界へ進む人が出るんだろうなと感じました。
先輩に続いていけるよう、頑張ってください!
やりたいことを
みつけよう!