年の瀬が近づき、寒さが増す季節となりました。
そんな寒さを忘れるようなイベント「雁木クリスマス&水辺JAZZ」が、先日、学校近くの川沿いで開催されました。
このイベントでは、川と町の暮らしを結んできた地域の財産である「雁木」に焦点を当て、地域活性化を目指しています。
昨年に続き、今年も空間演出に本校の学生が地域貢献として携わりました。
今回は、建築学科・インテリアデザイン学科の学生を中心に、手作りの照明をマーケット会場の対岸に設置しました。
学生たちは、夕方頃から会場に向かいセッティングをしてきました。
いよいよイベントスタート!
来場者されている一般の方にもお声掛けをして、ライトを好きな場所に飾ってもらう体験型イベントも実施しました。
学生たちは、準備した看板をもって元気よく声掛けをしていました。
舞台上でPRする機会も設けていただき、地域の方から声援をいただく場面も見られました。
対岸を彩る幻想的な光が、会場の雰囲気をより一層にぎやかなクリスマスムードへと誘っていました。
イベント中は、会場で買った食べ物や飲み物を片手に、ライトが設置された対岸でひと休みする方々の姿も見られました。
学生の声掛けをもとにライトを設置する方もいらっしゃいました!
今回の経験を、ぜひ今後の建築や空間づくりに活かしていただきたいなと思います。
皆さん、寒い中準備と設営、お疲れさまでした!
やりたいことを
みつけよう!