今回は、商品企画デザイン学科1・2年生合同実施の商品デザインゼミの様子をお届けします。
今あるモノではなく、自らの手で新たに商品自体を生み出すことが出来る当学科。
この授業では、「ガラス・布・樹脂・木材」の4種から1つのマテリアルを選び商品を企画・作成するという内容で、取材時には制作もかなり進んでいました。
まずはガラス組、こちらはリューターを使用しての削り出し中。自らのアクセサリーブランドを持つ吉川先生もこの距離で指導してくれています。(画面右上)
樹脂・木材組は藤本先生監修のもとそれぞれの作業を進めていました。
そして布組。年盛先生が一人ひとりに声をかけながらアドバイスを行っていたのが印象的でした。
クラスメイトや先輩後輩がどんなものを作っているかも気になるのは正しい反応。
モノづくりにあふれた環境には、完成にいたるまでの足跡があります。
商品を自ら企画、開発し目に見えるカタチにできる商品企画デザイン学科。
その感動を日々実感してもらいたいと思っています。
次回、7月6日(土)のオーキャン体験授業では「シルクスクリーン」を実施。Tシャツなどにオリジナルデザインを印刷する技法が体験可能ですので、ぜひご予約・ご参加をお待ちしています。