【グラフィックデザイン学科】 卒業・修了制作コンテストを行いました!
ジャーナル
グラフィックデザイン学科では、
一年次に取り組む修了制作と二年次に取り組む卒業制作から優秀な作品を選ぶ
コンテストを毎年実施しています。
今年度は審査員として、
2025年度HADC審査会で“H”ADCグランプリを受賞された中山慎介さん、
準グランプリを受賞され本校の非常勤講師でもある関浦通友さんを
お招きしました。
100近い制作の中から、一次審査、二次審査と作品が絞られていきます。
審査員両名は作品を一つひとつご覧くださいました。
最終審査では制作者から話を聞く場面もあり、
学生は制作のきっかけや工夫した点など
自分の言葉でしっかりと答えていました。
グランプリを決めるに至るまでには、
審査員お二人の緊張感漂う議論も。
そして選ばれたグランプリは……
架空の探索アドベンチャーゲーム『ねこあしさんぽ』のアートディレクションです。
なんと一年生の制作!
不思議な世界観をさまざまな制作物で表現した作品。
持ち帰れるステッカーも大人気でした。
準グランプリは、三作品。
一つ目は、二年生による『ぼうはんすごろく』。
<遊びながら身を守る力を育てる>をコンセプトに、危険な場面を擬似体験することで子ども自身が防犯意識を持ち、いざという時に行動しやすくなることを目指した制作です。
二つ目は、二年生による『学習用カードゲーム ことばびと』。
「言語を楽しく学ぶこと」を目的にしたカードゲームで、発想力や表現力、コミュニケーション力を育てることも目指しています。
三つ目は、一年生による『歌舞伎かるた』。
歌舞伎を楽しく観劇するために、知っておきたい歌舞伎用語と知識を学べる歌舞伎かるたです。
中山さんが選ぶ審査員特別賞は、『あさぎ文庫』。
早くて5分、長くて15分で読み切れる6つの短編小説を集めた、移動のお供になる文庫レーベルです。
関浦さんが選ぶ審査員特別賞は、『祖父の彫刻のアートディレクション』。
お祖父さまの彫刻作品の展覧会を題材にして、ポスターなどを制作しています。
最後に記念撮影。
今年は一年生の健闘が光る結果になりました。
今年度は修了制作に取り組んだ一年生に話を聞くと、
「卒業制作で何をするか考え始めています」という答えが返ってきます。
学生の「つくりたい気持ち」を刺激するコンテストになったよう。
来年の制作を楽しみにしています!