2019年08月28日
三木 健
1982年三木健デザイン事務所設立。話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノやコトの根源を探る「聞くデザイン」で、物語性のあるデザインを展開。「気づきに気づく」をテーマに、静かな表現の中にエモーショナルなコミュニケーションを潜ませる。近年、学びをデザインするプロジェクト「APPLE」を展開。2015年gggにて「APPLE+」展を開催。その後、国内のギャラリー、美術館を巡回。2017年10月より中国上海のMuseum of Contemporary Art Shanghai にて「APPLE+」展を開催。この展覧会を皮切りに中国国内の美術館を巡回。2018年4月、大阪芸術大学芸術情報センター 図書館内に「りんごデザイン研究所」を開設。2018年10月、中国上海公明中学校内に「りんごデザイン研究所」を開設、同学校にて「APPLE」の教育メソッドが採用される。書籍「APPLE」が、2014年英語版、2017年中国語版、日本語版、2018年韓国語版として出版される。主な仕事に、世界グラフィックデザイン会議コングレスキット、日本アイ・ビー・エム ThinkPadプロモーション、ベルメゾン、大阪薬科大学、京急百貨店、近鉄ホールディングスのシンボルマーク、コシノヒロコ一連のブランディング、京都の洋菓子店マールブランシュの一連のブランディングなど。主な受賞に第18回亀倉雄策賞受賞、日本タイポグラフィ年鑑グランプリ、世界ポスタートリエンナーレトヤマ銀賞、JAGDA新人賞、NY ADC優秀賞、D&ADイエローペンシル賞受賞など国内外で多数。大阪芸術大学教授。
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