2025年12月13日
建築学科・インテリアデザイン学科 1年生が、福祉住環境計画論の授業の一環で、AITOHUS(アイトフース)様が手がける〈そらのモデルハウス〉を訪問し、住宅設計の考え方や心地よい住環境づくりについて学びました。
当日は、設計担当の長坂様、広報の小村様にご案内いただき、空間づくりの工夫や家づくりに込められた思いを丁寧にお話しいただきました。
アイトフース様は「温熱環境を整えること」を家づくりの大きな柱としており、窓の配置や素材選びなどを工夫し、一年を通して快適に過ごせる住まいを提案されています。
見学当日は12月中旬で冷え込みの強い時期でしたが、学生が到着する前にエアコンを切っていたにも関わらず、室内はとても心地よい室温が保たれており、その快適さに驚かされました。
学生からの「設計する上で一番大切にしていることは何ですか?」という質問には、
「まずは敷地をしっかり読み込むこと。隣地との関係、方角、周辺環境を理解した上で、住む人の要望と照らし合わせることが大切。」と教えていただきました。
学生たちは、今回の校外学習を通じて、採光、通風、住む人の暮らしに寄り添った間取り、空間の広さや高さの感じ方など、実際の住空間だからこそ得られる学びを体験的に深めることができました。
アイトフース様、この度は貴重な機会を賜りまして、誠にありがとうございました。
さまざまな場面で活躍する先輩たちを輩出してきた当校の建築学科、インテリアデザイン学科。
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