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【広告ディレクション・制作企業】フェレマータ・グラフィックスさまによる業界研究セミナー

ジャーナル

グラフィックデザイン学科では、
広告物のディレクション・企画・制作を行う
「フェレマータ・グラフィックス」さまからお話を伺う
業界研究セミナーを実施しました。

フェレマータ・グラフィックスさまには、
グラフィックデザイン学科の卒業生がたくさんお世話になっています。
この日は卒業生が来校して話を聞かせてくれることになっており、
そのことも楽しみにしていました!
グラフィックデザイン学科関連の企業様が来校してのお話は、今年度初めて。
会場にはメモを持った30名あまりの学生が放課後に集まりました。
この日は学年問わず参加可能だったので、
学校に入学して間もない一年生も多く見られ、意欲の高さが感じられます。

今回のセミナーでは様々なデザインの「リアル」を伺うことができました。
まず、「広告業界のリアル」。
フェレマータ・グラフィックスさまが、
どういった理念のもとでどのようなお仕事をされているのか、
広告制作にはどんな仕事があり、
そのためにどんなチカラが求められているのか?
実例を交えながら分かりやすく話してくれたのは卒業生。
現在はディレクターとして後輩を育ててくれている卒業生の
頼もしい姿を見ることもできました。

業務システムもご紹介いただきましたが、
効率的に、かつ高い品質のデザインを生み出すための日々の工夫は圧倒的で、
そのリアルな現場の様子に
学生からも驚きの声が上がっていました。

<共有>を大事にされている点も印象的だったようで、学生からは
「会社の連絡のやり取りなどがしっかりしていて、デザインは個人だけがするものではなく、
 集団で連携して行うものでもあるのだと知ることができました。」
「ひとつの依頼を複数人で進めていくということに驚きました。
 これから更に人とコミュニケーションをとることが大切だと思うので、
 今から色んな人と関わっていきたいと思いました。」
という感想がありました。
また、卒業生の立場から「先輩たちのリアル」を伝えてくれるコーナーも。
在校生にとって就職後の生活は未知のものだけに、
先輩が教えてくれる率直な話は、学生にとって貴重なものだったはず。
「今のうちにやっておいた方が良いこと」には、
聞いていた学生が深く頷く場面もありました。

社長からさらに、「今後デザインを学ぶ上でのステップ」を
より深くお話しいただきました。
「アウトプットの質を高めるために必要なこと」、
ますます求められる
「しっかりした仮説に基づく、 説得できるデザイン企画の提案」のために
今何をすべきなのか。
普段の授業とはまた違う角度からのお話しは、
学生にとっても刺激的だったようです。

「相手の言葉をさらに引き出すコミュニケーションや“なんで”という思いを持つ知的好奇心が大事なのだと、
 改めて気付かされました」
「変わりゆくデザイン業界について知ることができてとても良かったです。
 デザイン力だけでなく、今は総合的解決力や作業などに対するスピード感など
 様々なものが求められているのだと知ることができ、
 改めて自分に足りない部分やこれからの成長のために必要なものを確認することができました。」
セミナー後のアンケートでも、この部分に関する感想が多く寄せられました。
セミナー終了後は質問やポートフォリオへの助言を求める学生が後を絶たず、
フェレマータ・グラフィックスのみなさまは一人ひとりに丁寧にご対応いただきました。
参加した学生の今後の制作姿勢に、大きなプラスとなる経験になったのではないでしょうか。

事前の準備から当日も多くの時間とお手間をいただいた
フェレマータ・グラフィックスのみなさま、
本当にありがとうございました!

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