以前お知らせした、広島市内にある「お好み村」のお地蔵さんの空間デザインコンペについて、2次選考のプレゼンが行なわれました。
約30作品(共同制作含む)の中から、広島校の建築学科・インテリアデザイン学科から3先品、高松校のトータルインテリア学科から2作品が、2次選考まで通過しました。
今回は、広島校・高松校の2拠点がオンラインをつないでのプレゼンとなりました。
実際にその場でプレゼンをするのとオンラインでは、環境が変わってくるため、伝え方の工夫が必要になります。
ごみのポイ捨てや周辺でのたむろなど、問題とされている近隣トラブルを解決して、お地蔵さんへの敬意や親しみを持ってもらえるような空間にするために、それぞれ意匠を凝らした作品が提案されました。
今回のプレゼンをもとに、お声がけいただいた住田株式会社関係者様とのお話合いにより優秀作品を決定します。
学生たちが考えた空間によって、平和の象徴であるお地蔵さんへの敬意が思い出され、クライアントである住田株式会社様や、地域住民の方々も気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
どの作品が選ばれるのか楽しみですね。
デザインの力で人々の暮らしをより良くしたいと考えている方は、ぜひ一度本校のオープンキャンパスにお越しください!
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