デザイナーがデザイナーを育てる環境
専門学校の「学び」とは?
資料請求 よくある質問 お問い合わせ
Language

専門学校の「学び」とは?

学ぶ目的は何か?
大学に入るのが目的ではなく、その先の目的のために進学をするのです

学ぶ目的は何なのか、その道への最短かつ密度の濃い学びが理想です。
同じ名前だから内容も同じ、ではありません。高校の科目がほぼ一緒なのは国(文部科学省)が学習指導要領で定めているからです。大学や専門学校にはその定めがなく、それぞれの学校が独自に決めることが出来るので、実際には様々です。そのため学びや成果に差が出ます。

学ぶ単位やその業界でどれ程役に立つのか、大学や短大の場合専門科目のほかに一般教養や語学、体育といった目指すべき道とは接点が薄い授業も学ばねばなりません。もちろんそれも授業料として支払わなければなりません。私たちは、将来の仕事を想定して、より多く業務に近いものを学ぶことが実務系の学びの本筋と考えています。

大学のカリキュラム例(建築学部)

教養的科目

自然科学(天文学、科学史など)、人文科学(倫理学、文学、哲学など)、社会科学(経済学、政治学)、体育&健康科学、コミュケーション(ドイツ語、フランス語、中国語、英会話)

学部共通科目

幾何学、代数学、解析学、微分、積分、物理学、力学、化学、生物学、地学、情報処理

専門科目

環境工学、設計製図、建築設計、建築概論、空間計画、建築史、建築構法、構造計画、地域防災、建築都市法規、建物管理保全、建築計画、建築意匠、計画・設計、材料、構造解析、インテリアデザイン、環境設備、施工、建築経済、都市計画、住宅生産、産業、測量、卒業論文・研究

本当はこの“専門分野”を最も多く学びたいのでは?
専門学校の学びはここが中心です。
COLUMN
仕事=個人と社会の接点〜アートとデザインは似て非なるもの〜
原 研哉さん
グラフィックデザイナー
株式会社日本デザインセンター
 代表取締役社長
著書:『デザインのデザイン』より
アートは個人が社会に向き合う個人的な意志表明であって、その発生の根源はとても個的なものだ。だからアーティスト本人にしかその発生の根源を把握することができない。そこがアートの孤高でかっこいいところである。もちろん、生み出された表現を解釈する仕方はたくさんある。それを面白く解釈し、鑑賞する、あるいは論評する、さらに展覧会のようなものに再編集して、知的資源として活用していくというようなことがアーティストではない第三者のアートとのつきあい方である。
一方、デザインは基本的には個人の自己表現が動機ではなく、その発端は社会の側にある。社会の多くの人々と共有できる問題を発見し、それを解決していくプロセスにデザインの本質がある。問題の発端を社会の側に置いているのでその計画やプロセスは誰もがそれを理解し、デザイナーと同じ視点でそれを辿ることができる。そのプロセスの中に、人類が共感できる価値観や精神性が生み出され、それを共有する中に感動が発生するというのがデザインの魅力なのだ。
本校では次のような学びを、自信と確信を持って提供しています
カリキュラム
プロをめざし、実現まで導く

本校の学科は文部科学省より職業実践専門課程として認定。デザイン界の今と現実から、将来必要な「力」を身につけます。

実習・演習時間
考え、つくる時間がほとんど
教員
教員の3分の2が現職者です

アニメーター、マンガ家、デザイン事務所代表、一級建築士、インテリアコーディネーター・・・これらは全て本校で教える講師の肩書きです。つまりその世界で仕事をするプロフェッショナルから直接学べる。これは高校時代までは経験できないことであり、入学することで業界ネットワーク入りを果たすことができます。

環境
デザイン学校ならではの設備が充実

パソコン環境は当たり前。Macルーム、CADルーム、CGラボ、デザイン工房、商品ショールーム、VR実習機器、作品展示ギャラリーや撮影スタジオ・・・このような充実した環境で実力を身につけていきます。

みなさんに知られているこれらの作品は、このような学びの中で培った卒業生が関わったものです。
もちろんこのほかにもたくさんあります

若手建築家を代表する谷尻誠氏が設計。建築分野のグッドデザイン賞を受賞。広島市安佐南区毘沙門台にカフェとして営業。

広島カープが優勝した際に、本通り商店街で行われた提灯行列。法被と提灯を商品企画デザイン学科の卒業生がデザイン。

三原市のミネラルウォーター。日本パッケージデザイン大賞2015で入選。グラフィックデザイン学科の卒業生の作品。

OPEN
CAMPUS
オープンキャンパス 2024

やりたいことを
みつけよう!

予定カレンダー

オンライン

オープンキャンパス

視聴希望

随時視聴可

5 6

全学科

5 18

全学科

6 8

全学科

5 6

全学科

5 18

全学科

6 8

全学科

オンライン

オープンキャンパス

視聴希望

随時視聴可

読みもの ANABUKI JOURNAL

代表電話番号
082-263-7177
〒732-0826
広島県広島市南区松川町2-24
MAIL
a-style@anabuki.ac.jp
Copyright © Anabuki Design College Hiroshima All Rights Reserved.