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優秀生海外派遣インタビュー 前編 (ベトナム)
2019.12.24
穴吹デザイン専門学校では、その年に入学した全学生のなかから2名を選出し海外に派遣しています。

今回はその一人、ベトナムから帰国したインテリアデザイン学科の三浦さんにインタビュー。
「海外に行くのは初めて」という三浦さん。この体験を通じて考え方に大きな変化があったそうです。

三浦さんが一体何を見て、何を感じたのか。旅の様子について お話を伺いました。

東洋のパリ、ハノイ
いくつかの街を訪れましたが、どこも日本と変わらないくらい都会でした。ただ、道路にはバイクが凄く多くて、そこは日本と違うなって思いましたね。
都市部から少し離れたところにある市街地にも行きました。そこには時代を感じさせるヨーロッパ風の建物が並んでいたのですが、壁を黄色く塗られたものが多いのが印象的でした。その昔、フランスの植民地だった頃の建物の名残だそうです。


――街の人々の服装はどんな感じ?

普通にジーパンにシャツの人もいたし、日本と変わらない感じでしたよ。
ただ、雨がふった時に雨ガッパがみんな凄くカラフルだったのが面白いと思いました。


――雨が多い国なんだろうか。

常に傘を持っておかないといけないくらい、雨は多いらしいです。私が行った時は一度パラパラ、一度ザーッとふったくらいでした。恵まれてましたね。
――ベトナム料理はいかがでしたか。

パクチーが使われた料理が多いと聞いて……パクチー、苦手なんですよ。もしかしたら食べられないかもって最初は不安でした。だけど全然そんなことなくて。どれもおいしかったです。ただ、どの料理もすごく量が多くて大変でした(笑)。


――ベトナムで有名な料理ってどんなものですか?

“フォー”は有名だと思います。平たい麺の料理で、ラーメンのようなイメージだったんですけど、私が食べたのは焼きそばみたいなものだったり、春雨みたいなものもあって。フォーにもいろいろな種類があるみたいですね。
あと、フルーツが有名というか、定番なんだと思います。ベトナムにある姉妹校を訪れた時、どの学校もお菓子と果物を用意してくださって。グレープフルーツやドラゴンフルーツなんかは、だいたいどこにでもあるイメージです。
ベトナムの人ってみんな笑顔で、すごく積極的!
――姉妹校ではどんなことをしたの?

最初に行った学校ではクイズをしました。スマホにアプリをいれて答えていくんですが、早く答えた人が上位になって、ランキングがでるんですよ。
それで、私の隣の子がゲーム担当の子だったらしく。答えを全部教えてくれて(笑)
2位になったので、景品の扇子をもらいました。
あと、足に風船をつけて、円のなかで相手の風船を足で踏んで、割った数が多いチームが勝つゲームをしました。

2校目ではジェスチャーゲームをしました。私は答える側だったので見てないんですけど、ジェスチャーのお題が全部漢字で書かれていたみたいで。漢字まで読めるなんてすごいなと思いました。

3校目では歌や手品とか披露してくださって、レベルの高さに驚きました。
どの学校に行った時も日本の歌を歌ってくれて、米津玄師のレモンとか、ドラえもんとかを一緒に歌いました。


――どこでそんなの覚えるんだろう。

youtubeとかで見るみたいで。みんな日本に興味もってくれてるんだなって思って嬉しかったです。


――学生たちとはどんな話をしたんですか?

みんなすごく日本のことを知りたいみたいで、積極的にいろいろ話しかけてくれました。日本に行ったことあるよ、とか。広島に来たことがある人もいて「カキを食べようとしたけど値段が高かった」と言ってました(笑)
姉妹校の方にプレゼントを贈るというのがあって、私はお寿司やお菓子の柄の折り紙を持って行ったんですよ。ただ、その時はそんなに交流する時間がなかったので、連絡先を交換して、折り方については後からDMで送りました。


――やり取りは日本語で?

はい、日本語でやり取りしてます。ベトナムの人ってみんなインスタグラムとかしてて、今でもSNSで連絡してますよ。
ベトナムのお土産を見せてもらいました。黄色い扇子はクイズ大会でゲットしたそうです。
仲良くなったベトナムの学生からもらったキーホルダー。かわいいですね!
――ベトナムの文化で三浦さんがいいなと思ったことって何かある?

歌がよかったです。聞かせてくれたのがそうだったのかもしれないけど、聞いていて心が穏やかになる、落ち着くような感じがしました。最初に行ったレストランにステージがあって、そこで琴の演奏があったんですけど、音がとても良くて。「世界に一つだけの花」とか、日本の曲を聞かせていただきました。

あと、ベトナムではスポーツが盛んらしく、サッカーの試合となると、仕事もみんな夕方までには終わって、国全体で応援するみたいです。
私たちが帰る日にベトナムとどこかの国のサッカーの試合があったんですが、空港に着いた時に丁度ベトナムが勝った瞬間があって、みんな知り合いじゃないのにイェーイみたいなノリになるんですよ(笑)
それを見てびっくりしたけど、素敵だなと思いました。


――広島県民にとってのカープみたいだ。

そうだと思います。試合に勝ったら、夜中になってもみんなでバイクを走らせてお祝いするんだとか。
“当たり前のこと” を別の視点から考えたい
――研修を通じて気づいたことや、今後に活かしたいことはありますか?

マンションって、日本だと上の階のほうが家賃が高くなると思うんですけど、べトナムの場合は上にいくほど家賃が安くなるらしいんですよ。ベトナムでは3、40階とかの高層マンションに暮らしている人が多いんですけど、何らかの事情でエレベーターが停止した時には全部階段で登らないといけなくなる。それが大変だからだそうです。

ETCにしても、無人の機械の方が便利だから普及しているものと思い込んでいたんですが、ベトナムは車の数が少なく、人がいる方が賃金も安いので、ETCが必要なかったりするんです。


―—その国に合った考え方があるんですね。

これまで日本でしか生活したことがなかったので、日本では当たり前のこと、便利に感じていたことは世界でもそうなんだって、無意識のうちに考えてしまっていたと思うんです。だけどそうじゃなかった。絶対当たり前だと思ってたことが、覆されたというか。
そんなことが今後も出てくるかもしれないし、自分が思っていることと違う考え方をすれば、もっと別のアイデアも出てくるのかなと思ったら、それが今後楽しみです。考え方を変えるクセをつけたいと思っています。


――貴重なお話、ありがとうございました。
旅の様子を笑顔で語ってくれた三浦さん。
楽しかっただけでなく、ベトナムに行ったことで 視野が大きく広がったようです。

今後のデザインにどのようなかたちで反映されるのか楽しみです!
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